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英語の読解力が乏しいのですがこれは守秘義務とかソースが云々だから脱退してほしいとかそういうことでしょうか?OOoの内情をライバルに知られたくないからコアなメンバーには消えて欲しいということでしょうか?
> 企業、特に唯我独尊的なOracleに握られたオープンソースプロジェクトなんて、> 結局はプロプライエタリなソフトよりも悪い状況になってしまうことを証明した> ようなものですね。
そう決めつけるのは早いですよ。唯我独尊的な企業のAppleが握ってるWebKitは結構うまくやっている気がします。
AppleもKHTMLの連中には蛇蝎のように嫌われているはずですが。
# AppleはLGPLを満たすために、一定期間ごとに複数のパッチを一纏めにしたDIFFを送りつけた。# KHTMLのメンテナたちは、文脈抜きで大量の変更を読まされたため、意味がまったく分からず、マージを拒否した。# 結果、forkしたのがWebKit
KDE使いとしては、なんか中の人たちがゴタゴタしてるのに、うまくいってると言うのは心苦しくもあるのですが。中の人たちはゴタゴタしてるけど細部は無視して大まかに見ると、うまくいっているように見えるのです。Chromeのベースにもなっているようですし。
# ていうか、QtライブラリにもWebKit入っちゃってますし...
あのころのAppleはIEからの脱出を急いで行わなきゃいけなかったからだと思う。1、Appleは怒涛の勢いで崩れている(文法ミスの)ページをレンダリングできるように、汚いハックを大量に仕込んだ。2,KDEプロジェクトにパッチを送った。3,KDE側の設計をぶち壊しにして、マージする気がないAppleに切れる。4,safariは順調に進むが、webkitは誰も使わない状況が続く。5,組み込みやすさのため、apollo(air)やwebOSで採用。6,2008年、突如、Chromeリリース。7,androidにも入る。8,Qt 4.5統合。
ちなみに、KOfficeにはNokiaがスポンサーに付いたらしい(MeeGo用か?)。
Acid2/Acid3をクリアし出したあたりから、単純にエンジンの性能でもGeckoと互角以上になったというのも大きいのでは。1.xや2.xの頃のSafariはちょっと変なHTMLやJavaScriptを書いただけで簡単にクラッシュしますし、ひどいものでした。もしあの頃のSafariをIE6のようにサポートさせられていたらと思うとゾッとします。ある意味Appleの切り捨て戦略に感謝したくなるくらい。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
本音は? (スコア:2)
英語の読解力が乏しいのですが
これは守秘義務とかソースが云々だから脱退してほしいとかそういうことでしょうか?
OOoの内情をライバルに知られたくないからコアなメンバーには消えて欲しいということでしょうか?
Re: (スコア:0)
オプソなのに守秘義務もソースもくそもない。
本音は、「OracleのOOoの風評を悪くすLOなんて潰れろ。LOに協力してなんかやるものか。
邪魔してやる。手始め手に、Councilから排除してやる。」ってとこでしょう。
企業、特に唯我独尊的なOracleに握られたオープンソースプロジェクトなんて、
結局はプロプライエタリなソフトよりも悪い状況になってしまうことを証明した
ようなものですね。
OracleとしてはMS-Officeを潰すためにOOoのコミュニティ人材リソースを活用して
ほとんどコストをかけずに反MS戦略をとるものと思っていましたが、そうではなく、
OracleはOOoからも将来的には収益を上げることを企んでいることが今回の事例で
わかりました。
そのうち、OOoユーザからお金を取ることを計画してるんでしょう。
だからOOoからforkしてOOoでお金を稼ぐことの邪魔になるLOを排除したい。
Re: (スコア:1)
> 企業、特に唯我独尊的なOracleに握られたオープンソースプロジェクトなんて、
> 結局はプロプライエタリなソフトよりも悪い状況になってしまうことを証明した
> ようなものですね。
そう決めつけるのは早いですよ。
唯我独尊的な企業のAppleが握ってるWebKitは結構うまくやっている気がします。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:1, 参考になる)
AppleもKHTMLの連中には蛇蝎のように嫌われているはずですが。
# AppleはLGPLを満たすために、一定期間ごとに複数のパッチを一纏めにしたDIFFを送りつけた。
# KHTMLのメンテナたちは、文脈抜きで大量の変更を読まされたため、意味がまったく分からず、マージを拒否した。
# 結果、forkしたのがWebKit
Re: (スコア:1)
KDE使いとしては、なんか中の人たちがゴタゴタしてるのに、うまくいってると言うのは心苦しくもあるのですが。
中の人たちはゴタゴタしてるけど細部は無視して大まかに見ると、うまくいっているように見えるのです。
Chromeのベースにもなっているようですし。
# ていうか、QtライブラリにもWebKit入っちゃってますし...
1を聞いて0を知れ!
Re:本音は? (スコア:4, 参考になる)
あのころのAppleはIEからの脱出を急いで行わなきゃいけなかったからだと思う。
1、Appleは怒涛の勢いで崩れている(文法ミスの)ページをレンダリングできるように、汚いハックを大量に仕込んだ。
2,KDEプロジェクトにパッチを送った。
3,KDE側の設計をぶち壊しにして、マージする気がないAppleに切れる。
4,safariは順調に進むが、webkitは誰も使わない状況が続く。
5,組み込みやすさのため、apollo(air)やwebOSで採用。
6,2008年、突如、Chromeリリース。
7,androidにも入る。
8,Qt 4.5統合。
ちなみに、KOfficeにはNokiaがスポンサーに付いたらしい(MeeGo用か?)。
Re: (スコア:0)
Acid2/Acid3をクリアし出したあたりから、単純にエンジンの性能でもGeckoと互角以上になったというのも大きいのでは。
1.xや2.xの頃のSafariはちょっと変なHTMLやJavaScriptを書いただけで簡単にクラッシュしますし、ひどいものでした。もしあの頃のSafariをIE6のようにサポートさせられていたらと思うとゾッとします。ある意味Appleの切り捨て戦略に感謝したくなるくらい。