アニメ共有ツールとして開発がスタートした「Chihaya」、Facebookでも利用されるように 24
OSSの成功話 部門より
Facebookでは数千のサーバーをデプロイするため、BitTorrentを使ったオープンソースの独自ツールを使っているという。このツールは「Chihaya」と呼ばれており、元々はアニメ動画を個人的に共有するために作られたものだったそうだ(TorrentFreak)。
「Chihaya」の名称は人気漫画/アニメ「ちはやふる」から取られたそうで、2012年にkotokoというユーザーが開発を始めたものだそうだ。これがほかのユーザーの目に止まり、開発者が増えるとともに機能も増え、Facebookが採用するに至ったという。